照度シミュレーションVol.1

照明設計を行う際に、机上面の照度だけでなく、壁面のあたり方や間接照明の広がりなどの確認の為に3D照度シミュレーションを行うようにしています。

 

私が主に利用しているのは、ドイツのDIAL社が開発した照明シミュレーションソフト「DIALUXevo」です。

DIALUXevoは、同じくDIAL社が扱っているDIALUXの進化版ソフトで、使用方法も作成工程も全く異なります。

 

 

 

今回は私が使用している中で気付いたDIALUXevoとDIALUXの違い(メリット)を、書いていこうと思います。

 

 

※BIM(IFC)データの取込が可能や、屋内・屋外が同時にシミュレーション出来る・・・etcなど

 

 

DIAL社ホームページで書かれていることは割愛します。

 

 

 

日本語版チュートリアルが無いので私も完全に独学中の独学なので間違っていたらゴメンナサイ。。

 

 

 

1.モデリングが楽になった

 

 

evoを使用しだして、変な話、通常のDIALUXでのモデリングが下手になりました(笑)

 

それくらいevoでのモデリングは楽で直感的だなと感じています。

 

スケッチアップに似た感じがしますね。

 

一番の違いは、DIALUXでは出来なかった3D上でのオブジェクトの高さ変更が可能になったことです。

 

なのでイチイチ平面画面に戻って、高さ変更して、また3D画面に戻って・・・という無駄を省けます!!

2.透過の表現が可能になった

 

 

DIALUXでも透過の表現はレイトレーシングを使用すれば可能です。ただ、その場合は結果の確認が静止画のみになります。

 

evoの場合は、レイトレーシングを使わずに3D上で透過表現が可能です!!

 

なので、例えばお客様との打ち合わせ中などに、窓からの昼光の入り方や、違う空間のガラスパーテーションの光の透過具合を、evoをインストールしているノートPCなと使用してグルグル動かしながらでも検証が可能です。

3.やっぱレンダリングが綺麗!!

 

グレイスケールで作成した場合でも差は出ますが、テクスチャを貼った場合の差は顕著だと思います。

 

勿論CGパースソフトで作成したものには到底敵いませんが、簡易的なパースが欲しいという際にはevoのレンダリングでもいけると思います。

以上この三点が私が思うDIALUXとの違い、または大きなメリットだと思います。

 

まだまだ知らない機能、使用したことがない機能もたくさんありますので、もっとメリットは多いはずです。

今後も使用していくので、またメリットや気付いた点は書いていこうと思います。