専門用語集

建築パースやCG、照明などの難しい用語はココで解決!!

ふと、ど忘れしちゃった、聞き慣れない言葉とか...そんな時にお役立ち!!

基本から分かりやすく解説していきます。

 

※順番はア行からになっています。


□グローバル・イルミネーション

グローバル・イルミネーション(GI、大域照明ともいう)は、拡散光を正確に扱うレンダリング技法のことです。

従来のようなライトを手作業で複数個配置して、地面や壁からの照り返しを再現するような手法や、もしくは局部照明のみの陰影がうまく出来ていない画像と違って、非常に写実的、つまり物理的に正しい表現が可能です。


□照度分布図

照度とは、平面上の物体に照射された光の量を表す心理的な物理量。単位面積あたりに入射する光束の量を示し、単位は主にルクス(lx)で表す。

その照度を視覚的にわかりやすく、各照度値ごとに色分布で表現することを照度分布図と呼んでいます。

 

文例…平面の照度分布図を添付してください。


□テクスチャ

物体の表面の質感・手触りなどを指す概念。本来は織物の質感を意味するようですが、CG上では3Dオブジェクト表面に貼り付けられる模様のことを指します

テクスチャの精度は、最終仕上がりの見え方に大きく影響します。

 

例文…床のテクスチャの反射率を上げてください。


□モデリング

3DCGの分野でいうと、三次元モデルを作ること。

そのモデルを制作するコンピュータソフトウェアのことをモデラーといいます。

モデラーには大きく分けて2種類あります。

形状データに3角形面あるいは4角形面以上の多角形面のみを利用するものをポリゴンモデラーと呼び、ベジエ曲線(曲面)やNURBSカーブ、NURBSサーフェイスといったスプライン曲線を利用するものをスプラインモデラーと呼びます。

 

例文…こちらでモデリングしたデータをお渡しします。


□レタッチ

Photoshopなどの画像処理ソフトを用いて画像データを加工・修正する作業のこと。

CGパースでは、レンダリングして画像化したデータに対して、実際の背景の写真や街ゆく人々の写真などを合成したり、グレアなどのエフェクトをかけたり、明るさの調整をしたりします。

その作業を全般的にレタッチと言い、主にPhotoshopやGIMPを用いて作業します。

 

例文…添景はレタッチで入れますね!!


□レンダリング

コンピュータのプログラムを用いて画像や音声などを生成すること。

生成する時間は、CGソフトの性質やPCのスペックに大きく左右されます。また、生成する画像の解像度が高いと、よりレンダリングの時間は長くなります。

 

例文…最終レンダリングの前に再度ご確認をお願いします!!


□DIAlux(ダイアルクス)

ドイツのDIAL社が開発した無償の照度シミュレーションソフトです。

照明配光データであるIESデータを用いて、空間の光の量を計算します。

壁や床の反射率、または照明器具の保守率、自然光の設定などなど細かい設定ができ、かなり現実に近い数値が算出できます。

また、3DSデータをインポートでき、明確なインターフェイスなので、世界中の設計者やデザイナーに支持されているようです。


□dpi(解像度)

dpi(解像度)とは、「Dots per Inch」の略で、1インチの長さにいくつのピクセル(ドット、つまり画像を構成する1個1個の画素)が入るかという事、すなわち画像の「密度」の数値です。

ですので、同じ解像度でしたら、サイズ用紙が大きくなる程ピクセル数は増えデータ量は大きくなります。